社長メッセージ

日東電磁株式会社は、昭和28年(1953年)、先代の伊東光政が日東電磁製作所を創業して以来、戦後日本の産業化、特にエレクトロニクス産業の発展とともに、着実に歩んで参りました。

創業の地である東京工場、創業まもなく開設した群馬工場に加え、いまでは戸田工場も開設。ここでは、各製品の特性・機能実装試験などもできるようになりました。こうして、品質向上はもとより、新製品の開発も進み、製品のみならず技術開発力も国内外から高く評価されるに至っています。

これも、ひとえにお客様のご理解・ご支援の賜物と深く感謝する次第です。

これからも、お客様のニーズにあわせた“ものづくり”に取り組み、全社員一丸となって業務に励んで参ります。

今後とも、これまで以上にご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

会社概要

商号日東電磁株式会社 NITTO DENJI CO.,LTD.
本社〒335-0031 埼玉県戸田市美女木8丁目2番地12号
TEL:048-421-6231 FAX:048-421-1796
戸田南工場〒335-0026 埼玉県戸田市新曽南2丁目15番地17号
TEL 048-452-4631 FAX 048-452-4632
群馬工場〒370-0603 群馬県邑楽郡邑楽町中野3013
TEL:027-680-9541 FAX:027-680-9553
創業昭和28年(1953年)8月28日 日東電磁製作所
改組昭和31年(1956年)6月25日 日東電磁株式会社
資本金1,500万円
事業内容電子部品及びセラミックス製品の製造・販売
営業品目 1.セラミックコンデンサ(商品名:ニットーコン)
2.ステアタイト・フォルステライト・アルミナなどの碍子・絶縁物
3.バリアブル・インダクターほか各種コイルやスイッチなど
代表者代表取締役社長 伊東 貞二
取引先みずほ銀行  板橋支店
三井住友銀行 池袋支店
巣鴨信用金庫 西浦和支店

沿革

代表取締役会長伊東光政は、昭和13年、元大日本化学機械株式会社(日本重工K.K)に入社。その後、昭和16年河端製作所に転社し、戦後日本ステアタイトK.Kを経て、現本社所在地において当時著しく高性能であった高周波絶縁物及び酸化チタンセラミックコンデンサの要求に応じるため、昭和28年8月28日有限会社日東電磁製作所東京工場を創設いたしました。以来、鋭意技術の向上を図り、その後高度な製品の製造に確信を持つようになったのです。各需要先の将来の伸展性に期待を抱き、整備を拡充し、昭和31年6月25日株式会社に改組。さらに一貫作業に移行できるように幾多の優秀な生産設備を増設し、昭和31年8月に群馬県邑楽郡邑楽町中野に群馬工場を開設いたしました。大量生産の立地条件に恵まれた本工場は、東京より約90分の地の利を得、毎日製品の搬入を行っております。

尚、東京工場においては、緊急を要する製品あるいは製品開発に直ちに対応できる体制を整え、現在益々その成果を上げております。

戸田工場においては、各製品の特性・機能実装試験等ができるよう各評価試験設備の拡充を図り、品質向上はもとより新製品の開発に傾注。その結果、製品の優秀な点とあいまって、技術開発能力を評価され、国内外よりご好評とご信頼、そしてご愛顧を賜っております。群馬工場は平成8年2月に従来のセラミック・生産設備に加え、(株)東芝社よりセラミックコンデンサの生産設備を一括購入し、生産増強を図っています。

尚、生産設備と共に評価試験設備も入手し、販売代理店も全て移管されています。

営業品目

電子部品及びセラミックス製品の製造・販売

セラミックス 酸化チタニウム系セラミックス
チタン酸バリウム系セラミックス
ステアタイト系セラミックス
フォルステライト系セラミックス
アルミナ系セラミックス
パーツ類 《コンデンサ》 ニット-コン(セラミックコンデンサ)
可変コンデンサ
《コイル》 可変コイル(バリアブル・インダクター)
各種固定コイル
《スイッチ》 ロータリースイッチ(高電圧電流用)
高圧用リレー
《絶縁物》 各種高電圧用台碍子・アンテナ用碍子
中継端子台・ソケット・カップリング
ブッシング・各種基板類・その他絶縁物

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